リゼロ アニメ 11話、18話からスバル、レムの励まされる名言
・自分のことが嫌いな人
・諦めようとしている人
・目の前のことにいっぱいいっぱいの人
・元気なしなし度が"たまご","けむし"の人
Re:ゼロから始める異世界生活、通称リゼロ。
2020年2月現在、春から始まる2期に向けてちょうど1期の新装版を放送していますね。
私もこのタイミングで改めて見直しましたが、やっぱりおもしろいです。
そして驚いたのは名言のは多さです。
ということで今回はそんなリゼロの名言をご紹介します!
※原作は未読なので、紹介はアニメの範囲に限ります。
『リゼロ』アニメ版の評価
泣ける :[star rating="3"]
笑える :[star rating="2"]
前向きになる:[star rating="4"]
背中押される:[star rating="3"]
観てほしい人:たまご、けむし
リゼロは泣けるシーンも多いのですが、それ以上に鬱展開が多いです。
なので”泣ける”という観点ではそこまで高く評価しませんでした。
それでも、レムのあのシーンや白鯨編のあのシーンなど泣ける箇所もしっかりあります。
主人公のスバルが何度も苦労を重ねながら困難を乗り越えていく姿を見ると、「自分も頑張らないと」と前向きにもなれます。
様々な背景、困難をもったキャラクターの言葉に、とても勇気をもらえます。
そんな名言の数々から私が特に感動した今回は11話と18話に特化してご紹介していきます。
紹介の前に観てほしい人のたまごとかってなんの話?
どれだけ元気がないかの度合いです。
詳しくはブログの詳細をご覧ください。
『リゼロ』とは?
作品名:Re:ゼロから始める異世界生活
原作者:長月達平
監 督:渡邊政治
制 作:WHITE FOX
キャスト
ナツキ・スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
パック:内山夕実
レム:水瀬いのり
ラム:村川梨衣
原作はライトノベルで、2020年12月現在で21巻まで発売されています。
ラノベだけでなくコミック版もあります。
主人公 ナツキ・スバル
https://twitter.com/Rezero_official/status/1222541660619452416?s=20
異世界転生したリゼロの主人公です。
よくある異世界ものとは異なり、魔法や強い武器を持っているわけではありません。
ただ、”死にもどり”という力があり、死んだ瞬間ある時点まで戻ってやり直すことができます。
この力を使って、何度もやり直しながら一歩ずつ前に進んでいきます。
レム
https://twitter.com/Rezero_official/status/1226817993646075904?s=20
レムは鬼族で、双子で、メイドの女の子です。
最初こそ主人公のスバルを敵と判断していましたが、とあるきっかけからはスバルにベタ惚れです。
というわけで、前置きはこれくらいにして名言を紹介していきます。
『リゼロ』アニメの名言
さてここからが記事の本題です。
リゼロには本当にたくさんの名言がありますが、特に私が好きなのは11話『レム』、話『ゼロから』の二つです。
ということでまずはこの2話にフォーカスして名言をご紹介します。
好きな話から分かるでしょう。そうです、私はレム推しです。
11話『レム』 スバルの名言
11話と言えばスバルがエミリアの屋敷に来てからの章のクライマックスです。
戦いが終わったあと、再び目覚めてからのスバルは本当に良いことを言っています。
「代替品とか言ってっけど、それこそレムの代わりなんていないぜ」 ナツキ・スバル
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
レムは過去の負い目から自分の評価がものすごく低いです。
自分のことを姉であるラムの代替品としてしか見ていません。
そんなレムにとって、「代わりはいない」という言葉はすごく嬉しいものだったと思います。
「笑いながら未来の話をしよう。
お前がこれまで後ろ向いてたもったいない分を、今後は前を向いてお話ししようぜ。
とりあえずは明日のことからでも」 ナツキ・スバル出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
これはグッとくる言葉ですね。
しんどいときほど、目の前のことにいっぱいいっぱいになってしまいます。
人と話したくない気分にもなります。
きっと現実でもこのような思いを抱えている人は多いんじゃないでしょうか。
ただそんな苦しい人にとって、未来という遠い将来を考えることは難しいかもしれません。
そのことを見越してか、スバルは「まずは明日のことから話そう」と言ってくれています。
明日は和食を食べようとか、まずは簡単なことからでいいんだと気持ちが軽くなります。
「どんなつまらない話でも、明日があるからできる明日の話だよ」 ナツキ・スバル
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
たとえつまらないことでも明日があってこそです。
そうやって明日が積み重なって、前を向くことにつながります。
「お互いに寄りかかって進めばいいよ」 ナツキ・スバル
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
一人で頑張る必要ないんです。
辛いときは誰かに寄りかかってもいいんです。
こんなことを言われたら、男の私でもドキッとしてしまいます。
18話『ゼロから』 レムの名言
11話とは打って変わって、18話ではスバルが自暴自棄になっています。
そんなスバルにレムが手を差し伸べるわけです。
その言葉たちはどれも名言ばかりです。
「今一緒に逃げてしまったら、レムがいちばん好きなスバルくんを置き去りにしてしまうような気がしますから」 レム
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
好きな人から「一緒に逃げよう」と言われて、断るレム。
その理由がこのセリフというわけです。
レムの心の大きさに感動しますね。
「諦めのは簡単です。でもスバルくんには似合わない」 レム
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
何かを諦めかけている人に聞いてほしい言葉です。
スバルだって、簡単に諦めているわけじゃないんです。
あれも試してこれも試して、それでも全部ダメで…その結果、諦めようとしていました。
でも、レムはきっとそれもどこかで理解したうえで、この言葉をかけます。
あなたにだって、諦めるのは似合いません。
諦めそうになるたびに、心の中でレムの声を再生させましょう。
「スバルくんが自分のことを嫌いだってそう言うのなら、スバルくんの良いところがこんなにあるってレムが知っているってことを知ってほしくなったんです」 レム
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
こんなこと言われてみたいですね。
レムみたいな良い人に言われたらいちころです。
「スバルくんは自分のことしか知らない!レムが見ているスバルくんのことを、スバルくんがどれだけ知っているんですか!」 レム
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
この言葉がリゼロを通して私が最も好きな言葉です。
レムがこの言葉を言う前、スバルは自分のことが大嫌いだとレムに話します。
そんな自暴自棄になったスバルに対して、レムがこの言葉をかけます。
私もスバルと同様に、自分のことが大嫌いです。
自分のできないところや醜いところを思い出しては悲しい気持ちになり、自己嫌悪が積もっていきます。
けどそれは自分から見た自分です。
レムの言うように、他者が見た自分を自分は知らないんです。
つまり、自分には見えていない良いところがきっとあるはずなんです。
この言葉を聞いて、私はそう思えるようになりました。
「空っぽで何もなくてそんな自分を許せないのなら、今ここから始めましょう」
出展:『Re:ゼロから始める異世界生活』
自分が嫌いで仕方ないなら、動けばいいんです。
変わろうとすればいいんです。
それは今からでも遅くはありません。
今、ここから、ゼロから始ればいいんです。
『リゼロ』名言 まとめ
リゼロの名言は…
- 自己嫌悪が強い人の気持ちを軽くしてくれる
- 諦めようとしていたことを続けられる
- まずは明日のことを考えようと思える
たった2話だけなのにこんなに名言があるのはすごいですね。
もちろん、この2話以外にも名言はたくさんあります。
特に白鯨討伐編にはさらなる感動シーンや名言が盛りだくさんです。
さて、アニメを見るならdアニメストアがオススメです。
リゼロも2020年2月現在放送中の新装版が毎週更新されています。
ソフトバンクユーザーの私も登録しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。