こぷろぐ

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感動する本、映画、アニメをご紹介。うつ病との向き合い方も!

【青ブタ】感想 感動青春アニメ!人生観が変わる翔子さんの名言

この記事はこんな人に読んでほしい

・泣きたい気分の人

・青春ものが好きな人
・何のために生きているか分からなくなった人

・元気なしなし度が"たまご","けむし"の人

私が大好きなアニメ・ラノベの『青ブタ』。
そのなかでも特に大好きなのが牧之原翔子、通称『翔子さん』です。

今回はそんな翔子さんの人生観を変えてしまう3つの感動名言を、本編のネタバレなしでご紹介していきます。

こっぷ
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最初は『青ブタ』を知らない人向けに基本情報から説明しています。
すぐに翔子さんの名言を知りたい人はこちらへをクリックしてください。

『青ブタ』評価

泣ける   :[star rating="5"]
笑える   :[star rating="2"]
前向きになる:[star rating="5"]
背中押される:[star rating="3"]

観てほしい人:たまご、けむし

中毒性があって何度も繰り返し見てしまいます。
ヒロインの桜島 舞衣(さくらじま まい)を筆頭に、かわいいキャラクターがたくさん出てくることも魅力の一つです。

泣きたいと思っている人、人生に迷っている人に見てほしいアニメです。

そして今回は、ヒロインの一人である牧之原 翔子(まきのはら しょうこ)にフォーカスします。
元気なしなしのみなさんの力になれるセリフもあるのでお楽しみに!

トラさん
トラさん

説明の前に、観てほしい人の”たまご”とか”けむし”ってなんの話?

こっぷ
こっぷ

どれだけ元気がないかの度合いです。
詳しくは『ブログの詳細』をご覧ください!

ブログの詳細はこちら

『青ブタ』とは?

2018年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。
全13話+映画1本でひとまずは完結。

 

原作は鴨志田 一先生によるライトノベル青春ブタ野郎』シリーズ。
2019年11月現在で未完であり、2020年2月には最新作の『青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない』が発売予定

<2020年2月8日追記>

発売日に最新作である青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない』を購入して読みきりました。
ネタバレなし/ありに分けて感想、解説を載せていますので、気になった方はぜひ読んでみてください。

本作はラノベ原作のアニメです。
ブログで紹介するにあたって、本とアニメどっちのカテゴリーにするか迷いましたが、私は本作をアニメで知ったので、アニメのカテゴリーでご紹介します。

こっぷ
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ちなみに原作も全巻持っています。

ちなみに似たようなアニメで『ココロコネクト』というものがあります。
こちらは2012年のアニメですが、青ブタと同じように高校生が不思議現象に巻き込まれていきます。

青ブタが好きな人は気に入ると思うので、ぜひご覧になってください!

『青ブタ』あらすじ

 
思春期症候群――不安定な精神状態によって引き起こされるとネットで噂の不思議現象。梓川咲太、高校2年生。藤沢の高校に通う彼は、この年、様々な“思春期症候群”を引き起こした少女達と出会う。たとえばそれは、図書館で出会った野生のバニーガール。彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩。魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映っていなかった。彼女はなぜ見えなくなってしまうのかー。謎の解決に乗り出した咲太は、麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知り……空と海が輝く町で心揺れる少女達との不思議な物語が始まる。

 
あらすじを更にまとめると、色んな女子中高生が抱える悩みを、高校二年生の梓川 咲太(あずさがわ さくた)が解決していくお話です。
 
抱えている悩みというのは家族のことであったり、イジメや友達付き合いといった高校生特有のものであったり、多種多様です。
そんな悩みは思春期症候群を引き起こし、様々な不思議な出来事が起こります。
 
それに巻き込まれた咲太はそのフラットな性格で解決していきます。

『青ブタ』 牧之原翔子(翔子さん)の名言

この記事の本題です。
牧之原翔子こと翔子さんについて語っていきます。

牧之原 翔子について

はじめに翔子さんの説明をさせてください。

牧之原 翔子(まきのはら しょうこ)
・主人公 咲太の初恋の人
・咲太が中学生の時に出会う
・峰ヶ原高校出身の制服を着ていたが、在学していた形跡がない
・咲太が高校生になってから再会するが、なぜか中学一年生になっていた
 
咲太が悩むと現れる謎多き女性です。翔子さんの謎はアニメを全13話を見たうえで、映画青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』を見て、初めて全てが分かります。

全てが分かったときは「なるほど!」と納得できます。なので、ぜひ映画まで観てみてください。

さてここからは、そんな翔子さんの名言をご紹介していきます。ネタバレにならないように、発言の背景はあえて説明しません。

牧之原翔子の名言① 「ありがとう」「大好き」「頑張ったね」

ーー『ありがとう』
ーー『頑張ったね』
ーー『大好き』を大切にして生きていく
ーーいつか、優しい人になりたいです。

出典:青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』/鴨志田一

こういう大切なことって大人になるほど忘れてしまいますよね。

私の場合は、昔は「ありがとう」と言っていたところを、大人になってからは「すみません」と言う機会が増えた気がします。

こっぷ
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年齢上は大人になってしまったタイミングで、この言葉に出会えたのは良かったです。

牧之原翔子の名言② 水平線までの距離

「人の目の高さから見える水平線までの距離は約4kmなんですよ」
(中略)「見える世界は人の数だけ存在しているんですよ、きっと。私が見ている水平線よりも、咲太君が見ている水平線が遠いように」

出典:青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第12話

世の中のこと全部に当てはまるんじゃないかなと思います。

見えるものは”同じ4km先の水平線”。でも実際に見えている景色は”人によって違う”んです。

そう思うと、自分の見ている自分だけの景色を大切にしようと思えます。

牧之原翔子の名言③ やさしくなるために

「人生って、やさしくなるためにあるんだと思っています。
昨日の私よりも、今日の私がちょっとだけやさしい人間であればいいなと思いながら生きています」

出典:青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第12話

この言葉は主人公の咲太の人生観を変えました。
咲太もこの言葉を聞いて、「翔子さんの生き方を真似たい」と言っていました。

そして何を隠そう私の人生観も変わりました。
私には大きな夢や目標があるわけじゃないし、「何のために生きてるんだろう」と虚しく感じていました。そんなときにこの言葉に出会い、そして、自分の人生も人にやさしくしながら生きよう思えました。

こっぷ
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これからの人生でも絶対に忘れないように、生きていきます。

『青ブタ』人生観が変わる翔子さんの名言 まとめ

青ブタは・・・

・泣ける青春小説(ラノベ
・生きている意味を見つけられるかもしれない
・気持ちがやさしくなれる
 
 
ちなみに原作のラノベでは、シリーズ第7弾『青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』までが映画にあたります。そして2019年12月現在、未完です。ぜひ読んでみてくださいね。

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こっぷ
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最後までお読み頂きありがとうございました!