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【転職 失敗談】転職失敗者が語る転職をしない方がいい人の特徴3つ

この記事はこんな人に読んで欲しい

・転職を考えている人
・転職するか迷っている人
・転職の失敗談を聞きたい人

 

会社員
若手社員

転職しようかなぁ

こっぷ
こっぷ

いいじゃん!でもなんで?

会社員
若手社員

え、なんか今の仕事つまんないし…

こっぷ
こっぷ

その転職、ちょっと待った方がいいかも

 

というわけで、今回のテーマはStop転職です。
(正確には真のテーマは別のものがありますが、それは後ほど発表します)

テレビでも電車でもいたるところで転職の広告を見かけるこの頃、転職はだんだん当たり前のものになってきました。

そんな現代の弊害ともいうべきか、軽い気持ちや勢いだけで転職をしてしまう人が増えていると思います。

そうやって転職した人に待ち受けているもの…

それは後悔です。

 

今回は、実際に勢いで転職した私が、「こんな人は転職をやめといた方がいい」という特徴を3つあげます。

もし一つでも当てはまるものがあったら、転職するかどうかを今一度考えてみてください。

転職失敗者の体験談

まずは転職に失敗した私のことを簡単にお話させてください。

  1. 入社3年目のときに勢いで転職
  2. 転職後の会社でミスマッチが起きる
  3. 前の会社への未練が積もり、戻らせて欲しいとお願いする
  4. 断られる

こんな感じの4ステップです。笑

というわけで、この記事は実際に転職に後悔している私だから書けることが詰まっています。
ぜひ私みたいにならないように、最後まで読んでください。

転職をしない方がいい人

危険

特徴① 転職の目的がはっきりしない人

あなたが転職をする目的はなんですか?

この質問にしっかり答えられない人は、転職を考え直した方がいいです。

転職の目的を答えられない人は、転職自体が目的になっていると思います。
今の職場を離れることに成功しても、次の職場でもまた苦しい思いをするかもしれないんです。

 

理由があったとしても「なんとなくつまんないから」とか「なんとなくもっと給料ほしいから」とかは危険です。
私みたいに後悔が待ち受けている可能性が非常に高いです。

今の仕事がつまらないなら、どんな仕事なら楽しめるのかしっかり考えましょう。
お金が必要な人は、いくら必要なのか? 今の給料じゃ足りないのか? を考えましょう。

 

今はネットや転職サービスが普及したおかげで、なんとなくがきっかけでも転職自体はできてしまいます。
その結果、「前の会社の方が良かった」なんてことになったら本当に苦しいですから経験談

特徴② 今の会社にやり残したことがある人

例えば、「今の会社の営業部に憧れて入社したのに、配属されたのが他の部署だったから転職しよう」ってパターンです。

 

職種に対して強いこだわりがあること自体は否定しません。
ただ、この思いを持って転職する人は「前の会社の方が良かった」と後悔するかもしれません。

なぜなら、あなたが行きたいのはただの営業部ではなくて、今の会社の営業部なのかもしれないからです。
もしそうだとしたら、会社を辞めることで夢を叶えることはほぼ不可能になってしまいます。

 

他部署に行きたいという気持ちがなくても、今の会社でまだやり残したことがあると感じている人もいるかもしれません。
そんな人はまずそのやり残したことを片付けましょう。

次の会社でも同じような仕事ができるとは限りません。
なのでやり残したことをやらずに転職をすると、後悔を引き起こす要因になってしまいます。

特徴③ 周りが転職してるから自分もと考えている人

これが一番良くないパターンです。
この理由で転職すると、間違いなく後悔するときが来ます。

周りが動いていると不安になる気持ちは理解できます。
社内で仕事のできる人が転職をすると、「あの人が見切りをつけた会社なのか」と悲しい気持ちになります。

現に私がいた会社も、毎月のように有能な若手社員が辞めていきました。
そんな人たちを見ているうちに、「この会社にいるのは危険なんじゃないか」と思うようになったんです。

転職する人はここじゃないどこかへ行こうと決心して、それに成功した人です。
それがゆえにどこかキラキラして見えました。
新たなステージに登っていく的な感じで。

 

しかし、冷静になって考えてみてください。

 

仕事ができるけど辞めてない人もたくさんいませんか?

よっぽど小さい会社ではない限り、辞めていく人よりも働いている人の方が多いはずです。
ただ辞めていく人は、周りよりも目立っているだけなんです。

辞めていく人に目がいってしまいがちですが、社内にはまだ素敵な人がいっぱいいます。
その人たちだって、「この会社で働く」という決断をしているわけです。

そんな人たちだってカッコいいじゃないですか。

 

なので、周りが転職してるから自分もと考えるのはやめましょう。

転職をもう一度考えた…その次は?

転職

 

女性
若手社員②

じゃあ私も転職しない方がいいのかな…。
今の職場、こんなに苦しいのに…。

こっぷ
こっぷ

誤解しないでください!
私は決して「転職するな」と言っているわけではないんです。

女性
若手社員②

でもこんなに否定的なことばっかり言われたら…。

こっぷ
こっぷ

転職をすることで未来が良くなる可能性も十分ありますよ。
ということで、この辺で今回の真のテーマを発表します!

冒頭に、この記事のテーマはStop転職とお伝えしました。
でもこれは仮のテーマです。

真のテーマ、それは・・・

Postpone転職 です。

Postponeとは”延期する”という意味
 
つまり、転職を止めるのではなく、転職を延期するということです。
 
 
先ほどの特徴に合致している人は、転職後に後悔する可能性が高いのは事実です。
そうかと言って、今あなたが会社に不満を抱いていることも紛れもない事実です。
 
そこで、考え方を変えましょう。
 
転職後に後悔しないように、今この会社でできることを探すんです。
実際に転職に向けて動くのはその後からでも遅くはありません。
 
 
 
女性
若手社員②

じゃあ今は具体的に何すればいいの…?

こっぷ
こっぷ

よくぞ聞いてくれました!

 

以前、「転職失敗者が語る転職活動で後悔していること5選」と題して、転職活動を始める前にしておくべきだったことをまとめています。

今の職場に納得がいっていない人は、まずこの記事を読んでみてください。

 

転職はしない方がいい まとめ

転職を「勢いで」しない方がいい。
それがこの記事で伝えたかったことです。

特にこんな人は軽はずみに転職をしないように。

  • 転職の目的がはっきりしない人
  • 今の会社にやり残したことがある人
  • 周りが転職しているから自分もと考えている人

 

繰り返し言いますが、私は転職を否定しているわけではありません。
ただ、納得して転職してほしいんです。

私の失敗談を読んで、最終的に納得のできる選択をしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!